炭低温調理法

美味しい肉焼きを追求してたどり着いたひとつの答えが、「炭低温調理」という手法でした。炭低温調理とは、主に牛肉をふっくらと焼き上げる際によく使われるフランス料理のテクニック。じっくりと時間をかけて焼き上げることで、肉汁を内側に封じ込め、肉全体をすべてやわらかく調理できる手法として知られています。

carta biancaでは、この低温調理の前後にブナやナラなどの備長炭を用いた火入れの行程を行う ことで香ばしい豚の炭火焼きを実現しています。さらにそれだけではありません。 食べた瞬間にふわっと口のなかに広がる炭の香りを大切にするために、火を入れる前の豚肉の状態を追求しました。その結果、肉の半解凍の状態が炭の香りが入 りやすいことに気づいたのです。そのベストな状態にするために、一度仕入れた豚肉を-40°Cで瞬間冷凍し、その後、数種のハーブでマリネした状態で半解 凍の状態まで火入れするという行程を行っています。carta biancaならではの豊かな炭の香りと、豚肉の旨味をぜひご賞味ください。